2017年を振り返って

今年も残すところも後わずかとなりました。
当社の営業は今日(12/28)までです。

今年の社内の動きとしては、次のようなトピックがありました。
・国際会議の企画~運営のサービスを開始
・観光事業への進出の一環として、民泊運営のサポートを開始
・英語の校正体制の強化
・翻訳やコミュニケーションに関するツールの積極的な導入
・中国語スタッフの増員(1名入社)
・スタッフの産休に伴う体制の整備
・社内プレゼンの開始
・スタッフブログの再開
・ニュースレターの発刊(これまでに2回発行)
・いしかわ観光創造塾への参加

翻訳・通訳を主力業務としながら、新規分野への挑戦の土台作りに注力した一年だったように思います。来年はさらなる発展を目指し、ひとつひとつのアクションを着実に積み上げていきたい所存です。
社内の改善業務が活発化した一年でもありました。スタッフからあがった改善案にひとつひとつ取り組んだ結果として、体制の整備やニュースレターの発刊に繋がりました。

翻訳業界を見渡すと今年は機械翻訳への関心が高まったように感じます。ニューラルネットワークの導入による翻訳精度の向上が広く認識され、報道でも大きく取り上げられました。当社としても、技術の発達に伴う動向に注視しながら、今後の方針を決めていく必要に迫られています。AI(人工知能)の存在をこれほど身近に脅威として感じることは今までなかったのではないでしょうか。

人口減少に関するニュースも今年はよく耳にしたように思います。『未来の年表』という人口推移の計算を基にした未来予測の本を読みましたが、けっこう暗い気持ちになる予測ばかりでした(笑)

ただ、思うのですが、AIにしろ人口減少にしろ、悪い側面ばかりではないはずなので、できるだけ良い面に目を向けて、仲良く付き合う、そこから自分なりのチャンス(機会)を見出すことが大切なのでしょう。

来年は新規事業として「コンベンション事業」と「観光事業」を本格的に開始する予定でおります。

一年を振り返るとともに、新しい一年に向けて前向きな気持ちで迎える年の瀬です。

A Surprising New Traditional Old Art Form

Japan has enough forms of traditional culture that, as an outsider, you eventually begin to simply get used to being exposed to entirely new fields you had never heard of. It’s another thing entirely to come across something that, apparently, even most Japanese people have never seen nor heard of.

Bonseki is a traditional art that I only found out about entirely by coincidence — an exhibition was being held in downtown Kyoto and I happened to walk by a rather striking display of white-on-black monochrome art.

The window display

The name bonseki literally means “tray stones,” and the name is apt — it uses lacquered trays as a base, upon which landscapes and other images are created using stones of every size, from fine sand sprinkled on and brushed around with feathers to large rocks placed by hand.

A demonstration of bonseki

According to the explanations given by the ladies present, who were showing off the art form and many examples of it, bonseki began as a way of producing drafts for Japanese rock gardens, using sand to represent raked gravel and larger rocks to represent the types of larger boulders often found in these rock gardens.

A dramatic use of larger stones for a sense of depth and realism

The techniques live on in relative obscurity — after all, how often do most of us design and plan rock gardens? — but the group continues to hold meetings with lessons like any other traditional art form, and the styles used and the works created with it have continued to evolve somewhat, though they are still ordinarily used for landscapes of various types.

Water made of sand, crashing up on rocks made of… rocks

Perhaps the most remarkable thing about these works of art came when I found myself asking, out of curiosity, whether any of them were for sale. I was told that, beyond merely being hard to maintain properly, it is, in fact, considered conventional to make no attempt whatsoever to preserve bonseki art for very long; rather, the norm is to simply brush away the sand and collect the rocks, much like their apparent cousin, the sand mandala.

A more contemporary sort of image

For that moment while they’re around, though, they certainly are spectacular.

Hello! I’m Greg, an American who has lived in Japan since 2008. I have a tremendous fondness for both reading and writing, which helps out quite a bit in my work as a translator: after all, at its core, the job is built on writing. I’ve always been fascinated with languages, and how they can differ in how they treat even seemingly basic, fundamental things. In particular, there are many common Japanese words that have no good English equivalent, so finding a good way to translate them can be a really interesting challenge.

 

My other hobbies include cooking (Serious Eats is one of my favorite websites, and I cook dinner from scratch nearly every evening), playing games with friends (both tabletop and video games), calligraphy (both English and Japanese, filling an A6 page with some sort of calligraphy practice every day for the past few years), photography, and a long-held interest in computers (as a teenager, I installed operating systems recreationally).

 

I also drink too much oolong tea.

SILENCEを読んで

 

営業の宝島っす。

遠藤周作の「沈黙」を読みました。

読んだと言っても日本語版は読んだことはなく、今回は英語版の方を読みました。ちなみに昨年(2016年)、マーティン・スコセッシ監督で映画化もされております。

小説の舞台は17世紀、江戸幕府による禁教令が出された頃のお話です。

日本語版は冒頭から難解な日本語のオンパレードで堅すぎてなかなか読みたい気持ちになれなかったのですが、英語版を試しに読んでみると割とスムーズに読み進めることができ、最後まで読めました。宗教的で難解な語句や目にしたことない単語は多く出てきますが、構文的な難しさはそれほどなく、話の筋が予想しやすいので辞書を引くのを面倒くさがらなければ、割と読みやすいと思います。重厚なテーマの文学作品で所々に残忍な描写はありますが、ロードムービー的な要素も多分にあり、予想していたよりも楽しんで読めました。とは言っても、実際に江戸初期に行われていたキリシタン弾圧をテーマにしているので、架空の物語とは言っても何か心に深く感じるものがありました。

ネタバレしてしまうといけないので、あまり内容には触れませんが、タイトルの「沈黙」というのが、当時弾圧された人達の苦しみや悲しみをよく表している暗示的なタイトルとなっています。特にキリスト教がというわけでなく、宗教というものの意味を改めて考えさせられる内容です。

よく昔から言われているように、小説の映画化されたものはガッカリすることが多いですが、この作品も例に漏れず小説の方が良かったです。最初に映画を観る方が楽しめるかもしれませんね。映画版は、小説を割と忠実に再現しようとしているようですが、個人的にはもう少し心理描写や心象風景などを映画ならではの重層的な演出で表現して欲しかったと思います。

図書館で偶然みつけたこの「沈黙」の英語版「SILENCE」。難解な日本の文学作品でも英語版から入ることで、途中で挫折することなく最後まで楽しめるという新しい気づきを得た実りのある邂逅となりました。

 

http://goo.gl/TsfHSz

 

 

 

モロッコ現地視察第二弾

究極の甘さのミントティー!

モロッコでのお茶についての体験を述べます。他のイスラム国については行ったことが無いのでモロッコについてだけです。予備知識を仕入れないままに出発したので、現地では「おおっ」と驚くことがありました。

訪問した先々で、必ず出されたのが、日本のお茶にあたる「ミントティー」です。小さめのグラスに、半分ぐらいの中国茶、砂糖、そしてミントの葉の風味が詰まっています。だいたい想像できると思いますが、ミントはスーッとした香りで、疲れが取れるような気がしませんか? ところがすごく甘いのです。お茶の量は少ないのに角砂糖が5,6個以上は入っているようでした。

 

ムハマド5世大学で出されたミントティ

日本ではお茶に砂糖を入れる習慣はありません(中国ではペットボトルのお茶は甘いです)が、イスラム圏では甘い飲物が好きなようですね。

ムハマド5世大学を訪問した際にもミントティーが出されました。香りはすごく好きなのですが、残念、酸っぱいもの好きな私には甘すぎて、ちょっとなめるだけでした。一緒に行った仲間の中には、ミントティーが気に入った人もいて、全部飲み干していました。

モロッコ料理のレストランでは、ミントの葉をたっぷり入れているお店もありました。

たっぷりミント葉ティー

モロッコ人はこれを一日に何倍も飲むということで、糖尿病を心配しましたが、まさしく国民病の一つに挙げられていると聞きました。