Hi! My Name is Loco and I am a Racist

現在読んでいる本の紹介です。

インパクトのあるタイトルです…!

日本で生活するアフリカ系アメリカ人が直面するモヤモヤ場面から心が痛む自身の体験まで赤裸々かつユーモアを交えて綴ったノンフィクションです。
「一般的にメディアで紹介されるような外国人目線の日本」よりも深い本音が書いてあり、作品の中で筆者は「人は皆、差別をする」と言っております。「差別」とはとても強い言葉で、普段は誰しも自ら触れようとはしない話題ですが、自身の想いや経験をダイレクトに書いてあるのが凄いです。

「差別」の類語に「偏見」がありますが、個人的には、偏見を理由とする他者への嫌悪感を言葉や行動で実際に表に出すのが差別だと思っています。
この偏見について、先日お仕事でご一緒させていただいた米国人男性から言われた言葉にハッとされられたことがありました。

私は昔から「幼い子供たちは、国籍や民族に関わらず皆同じに見えるな~。」ということを何となく思っていました。
彼と世間話をしている際に、目の前で無邪気に遊ぶ子供達がいたので、ふとこの話しを彼に振ってみました。

“I don’t know why but regardless of their nationality and ethnicity, kids all look the same.”

“That’s because kids don’t have prejudice; they learn it from us.”

自分のフワリとしたなんとなーくの想いに対して、こんなに核心をついた返事がサラリと返ってくるなんて思ってもみなかった私は雷に打たれた気分でした。

「子どもには偏見がないのに、大人によって刷り込まれる。国籍、宗教、民族、教育、性別、家系、障害の有無に関わらず、子供達はお互いを同じに見ているから皆同じに見える。でも大人や社会が偏見というものを子供に与えている。」

なるほどー、と長年の「何となく」がスッキリしました。
まぁ偏見に限らず、子供たちは周囲の大人を手本に社会性を身に着けますもんね。偏見のあるこの社会を変える!みたいな壮大すぎることは考えられませんが、子どもに対する日頃の言動に気にをつけようと思わされました。

トランプ大統領は通訳者泣かせ?

5/25、令和時代の国賓トップに米国のトランプ大統領が来日しました。連日のメディア報道はこれまでにないにぎやかなものでした。

首脳会談では意思疎通に欠かせないのが通訳者です。通訳者は黒子役でありながら、両国の関係を左右する陰の立役者とまで言われています。
ネットでは安倍首相の通訳者がすごい!と絶賛されていました。彼は外務省総合外交政策局のキャリア官僚ですが、通訳のための勉強が半端ない!そうです。

5/27、午前11:00から始まった首脳会談。その冒頭では安倍首相とトランプ大統領の発言を両国の通訳者が相手国の言葉に訳していました。

安倍首相は切りの良いところで話を区切り、日本側の通訳者が英語に訳す。まさに逐次通訳の典型とも言えます。通訳はとてもスムーズでした。

次にトランプ大統領の番です。

トランプ大統領は通訳者泣かせなのでしょうか。

途中で区切ることなく、延々と約2分45秒も話し続けていました。すぐ後ろに米国の通訳者が控えていることは知っているはずです。米国側の通訳者はうつむいて一生懸命にメモを取りながら、トランプ大領領の顔を何度も見ていました。

その様子をTVで見ながら、私はガンバレ、ガンバレと心で声援を送っていました。私の勘違いであれば非常にうれしいのですが、米国の通訳者の表情から、早く区切ってほしいという気持ちが見て取れるような気がしました。

米国側の通訳者は、途中言葉に詰まる個所もありましたが、2分45秒の内容を一生懸命に日本語で伝えていました。日本独特の固有名詞を含んだ、膨大な量を一気に訳すのは、メモを取っているとはいえ、至難の業です。

しかし1回目の任務を無事に終えた彼に次の任務はなんと3分の壁でした!

You CAN!とエールを送り、米国の通訳者になぜか親しみを覚えた時間でした。

複数ページPDFを、イラレで一気に開く

PDFの編集作業をイラストレータでしたい場合、
→イラレでPDFを開く
→1Pしか開けない
→上書き保存で、元の複数PDFが編集された状態で保存される。
 (ちなみに別名で保存だと、1枚ずつの保存になる)

これだと1回1回イラレを閉じてPDFを開いて編集して、
確認するにもページをおくるので見にくいんですよね…

PDFの各ページを、複数アートボードで、
編集可能状態で開いてくれれば、
便利なのに〜と思っていた人も多いはず。

実はなんと、v22.1(CC2018)から
それが可能になっていたようです!

さっそく、開いてみます!
↓↓↓↓↓

(1) 3PのこのようなPDFを開きます。

(2) 開こうとすると、(ページを選択)に、
 今までなかった(すべて)がありますね!

→(すべて)を選択します。
→デフォルトでは(最適な….PDFページをリンクとして読み込み)に
 チェックが入っているので、チェックを外します。
 (チェック入りだと、リンクで配置してくれますが編集できません)

(3) PDFの各ページを、複数アートボードの
  編集可能状態で開いてくれました!

このアートボードの状態なら、
保存すれば元の複数PDFになりますねえ〜。
編集作業も簡単にできるようになりました!

Word、Excel、PowerPointなども、PDFに変換してしまえば、
イラレで(に慣れている者としては)、効率の良い作業ができますね!

ああ便利です(感激〜涙)!!!

知らなかった方はぜひ試してみてくださいね!

FYRE Festival

FYRE Festivalについてご存知ですか?

2017年、バハマの離島で開催予定であった豪華音楽フェスで、
当時、有名モデルらを起用した大規模なPRが注目を集め、
チケットは即完売。

*当時のPR動画はこちら。

島全体がフェス会場で、海でレジャーを楽しめたり、
宿泊施設は高級ヴィラ、有名シェフによる豪華な食事が用意される予定でした。
チケットは、宿泊や食事等を含めると100万円超えという
“最高級の音楽フェス”として、話題を集めました。

ですが、実際には、開催当日にフェスが中止となりました。

中止の理由は、主催者のBillyによる杜撰な運営体制によるもの。
開催当日にも関わらず必要なインフラが全く整っていない状態で、
-宿泊施設は災害テント。(しかも前日の豪雨によりびしょ濡れ)
-食事はパン2枚にチーズと、しなびたサラダのみ。
-荷物を預けるロッカーには鍵なし。
状況を見かねたアーティストの出演キャンセルも相次ぎ、
参加者は路頭に迷いました。

*当日の悲惨な状況を映したニュースはこちら。

Netflixでは、関係者による告発を通し、フェスの発表から開催までの
実態を暴くドキュメンタリーを公開しています。

主催者のBillyは、詐欺罪で実刑判決を受けました。
彼も、当初は欺くつもりはなかったはずですが、
普通では到底考えられない運営体制で、
どうにか未然にこの最悪の事態を防げなかったものかと思います。

よくあるご質問:宿泊施設運営業務について

当社では2017年11月から宿泊施設の運営を開始しましたが、お知り合いの方々によくいただく質問があるので、まとめてみました。

Q どこの国の人の利用が多い?

外国人と日本人の割合は7:3です。
金沢の宿泊者の内訳だと圧倒的に日本人の利用が多いので、当社が運営している施設は外国人利用が多い傾向があります。
当初から言語能力という強みを活かしたいと考えていましたので、外国人の集客に重点を置くのは自然な流れでした。

国別(地域別)だと、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ諸国、中国、台湾のお客様が多いです。
東南アジアの国からのお客様も増えてきています。

Q 金沢に来る外国人の目的は?

私自身も興味がありお客様にお会いするとよく質問しますが、「兼六園に行きたい!」といった明確な目的意識を持っている人は少ない印象です。
・東京や大阪といったメジャーな都市以外を見てみたい
・高山や白川郷の次に行く場所として、金沢が近かった
・友達にオススメされた
・食事が美味しいと聞いた
というような回答が多いです。

行く予定があるスポットだと、兼六園と21世紀美術館、ひがし茶屋街、忍者寺が多いですね。
たまに鈴木大拙館も行くという人がいます。

Q 泊まる人のマナーは悪くないか?

マナーが悪い人はほぼいらっしゃらないです。問題になりそうなこと、例えばゴミの扱いや深夜・早朝の騒音については、チェックインの際に説明をすることで理解して、ルールを守ってくださいます。
説明が不十分だとこちらの意図しない結果になることが考えられるので、注意してほしい点は、予約時のメール、チェックイン時の説明、施設内の案内表示で理解を促進して対応しています。

「これをすれば完璧!」ということはないので、日々改善しながら質の高い運営を目指しています。

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実際に外国人のお客様に接することで「なるほど!」と感じることも多く、日々の様々なご要望のお応えしていくなかで、いろいろと学ばせてもらっています。

次回のブログで外国人に人気の金沢のレストランについて書いてみたいと思います。