プレミア12って何


侍ジャパンがプレミア12で優勝しました。 プレミア12とは世界の野球の盛んな12か国が参加して優勝国を決める大会です。


プレミア12のプレミアの意味は、「最高の」とか「主要な」という意味のpremier(名詞だと「首相」の意味として使われる場合があります。)ですので、市町村の発行するプレミアム商品券のpremiumではないのでご注意ください。

ちなみにプレミアム商品券のpremiumは、購入した金額以上の商品が買える金券がもらえるので「割増金」の意味です。

Premiumには「割増金」以外にも似たような意味で「賞金、賞品、手当」の意味もありますし、形容詞だと「高級な」とか「上等な」という意味があります。ハイオクガソリンの事は英語でpremium gasolineと言います。またどういう訳か金融の分野では、保険料や保険の掛け金の事をpremiumと言います。

何でも言葉を略してしまうのが今どきの日本人でしょうか。希少性のあるものの価値が上がるとよく「プレミアがついた」と言いますが、これはプレミアムを略してプレミアと言っているものだと推測しますので、カタカナ英語は非常に厄介です。例えば、『小学生の頃に集めていたキン骨マンのキン消し(キン肉マン消しゴム)に200円のプレミアが付いた!』など。

最近のガチャポンは200円が一般的ですが、1980年代前半のガチャガチャと呼んでいたものは、10円玉を2枚入れる20円の機械が主流でした。当時、『ハズレ』としてゴミ扱いされて子供たちに疎まれていた雑魚キャラ「キン骨マン」のキン消しが四半世紀以上の歳月を経て10倍以上の値段で取引されているとは、当時の小学生は誰も予想していないでしょう。それとも私たちがプレミアと勝手に錯覚しているのは、単なる物価の変動でしょうか。

人生の節目で誰もが、何かと引き換えに大切にしていた宝物とお別れしてきたはずです。本人が悲しまないように家族がこっそり捨ててしまったケースもたくさんあるでしょう。

そんな昭和のおもちゃや道具にたくさん出会える場所が能登半島の和倉温泉にありますので、下記に紹介しておきます。

「和倉昭和おもちゃ館と博物館」
http://toymuseum.jp/