石川県はどの国の観光客が多いか?

今回のブログでは、当社が位置する石川県における外国人観光客数の状況をみていきたいと思います。

次の表の赤枠は平成26年と27年の石川県に訪れた外国人観光客数です。

平成27年度石川県観光入り込み客数(推移)について

年間で約36万もの外国人の方々が石川県を訪れています。
平成26年から27年の比較で、約124%増という大きな伸びが見られます。

では、どの国や地域から来ているのか?
兼六園の統計が詳しく取られていまして、そちらが参考になります。

小松空港に国際便が運航している上海(中国)、台北(台湾)、ソウル(韓国)は人の行き来が自然と多くなることもあり、やはり人数も多いです。

台湾からの人数が突出して多いですね。

アメリカ、欧米からの数が増えているのが目立ちます。要因としては、ミシュラン旅行ガイドで兼六園が三つ星を獲得していることが挙げられます。

まとめますと石川県の外国人旅行客は、近隣のアジア諸国や欧米からが多いと言えます。
こういったバックグラウンドがある石川県ですが、翻訳を扱う会社として翻訳需要が前述の数字と強く連動していると考えています。

例えば、小松空港やJR金沢駅の外国表示は、

英語
中国語簡体字(中国向け)
中国語繁体字(台湾向け)
韓国語

の4言語で表記されています。

さらに、観光に関する主なページを見てみましょう。
●石川県観光情報ページ「ほっと石川 旅ネット」
http://www.hot-ishikawa.jp/
(英語、フランス語、ドイツ語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、タイ語、インドネシア語)
●金沢市観光ホームページ「金沢旅物語」
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/
(英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、タイ語)
●北陸・加賀温泉郷の観光・旅行情報サイト「KAGA 旅・まちネット」
http://www.tabimati.net/
(英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語)
●兼六園・金沢城ホームページ
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/japanese/top.html
(英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語)

こういった情報から読みとると、観光客からのニーズが高いところと翻訳需要は連動していることがよくわかるので、ビザの発給緩和といった観光客増の施策が実行されると翻訳のニーズにも大きな動きがあります。

東京オリンピック開催など、外国人観光客の増加を期待できる出来事が控えています。
こういった過去のデータを基に社会のお役に立てるサービスは何か?とよく考えます。

●石川県観光客情報の参照元
http://toukei.pref.ishikawa.jp/dl/3229/kankoutoukeiH27.pdf
※石川県観光戦略推進部観光企画課発表の資料より

A Short Introduction

Hello world!

Please allow me to introduce myself. I’m Greg, one of the in-house translation specialists at Expressions. As you might be able to guess, I do translation into English.

I’ve lived in Japan since 2008, in a broad variety of locations that run the gamut from rural to urban, and have developed quite an interest in the sorts of things and places that don’t ordinarily tend to be covered in travel shows and other tourism-oriented places.

Also food. I care perhaps a little too much about food, which is good for me, because so does Japan.

I hope to share some of my favorite parts of everyday Japan with the world, and draw more attention to the sorts of things that aren’t necessarily especially exotic, but are still kind of nice overall. I hope you’ll look forward to it!

会社案内を刷新しました

先日、当社の会社案内パンフレットを刷新しました。

A5サイズ×8ページになり、広げるとA3サイズになります。
シンプルでわかりやすく、を心がけて作成しました。

表紙には当社のミッションである「社会の国際的な発展に貢献する。」を大きく掲載しました。
皆様に当社のことをもって知っていただくために活躍するツールになれば嬉しいです。

読書感想/『新・観光立国論』 デービッド・アトキンソン

思索するための大変良い刺激になった本でしたので、
記憶としてしっかり留めておくために感想を記します。
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著者のデービッド・アトキンソン氏はイギリス出身ながら
文化財の修理や施工をする会社の代表取締役と務めています。

2006年まではゴールドマンサックスでアナリストをしていたという
異色の経歴の持ち主です。日本には25年以上もの長きに渡り住んでいます。

本書は日本の伝統文化の状況を熟知し、
非常に高い分析能力を持った英語圏出身の人が書いた、
日本に対する観光立国に向けた提言です。

私が特に印象に残ったポイントをまとめてみます。

●観光立国が持つ4条件

観光立国のための4条件は「気候」「自然」「文化」「食事」。
日本はこの4条件を持つ稀有な国である。

●お客様(海外旅客)の満足を追求するべき

日本の「おもてなし」は大変素晴らしいものであるが、
日本人が喜ぶものを海外旅客が同様に喜ぶとは限らない。
国や性別、年齢ごとに指向や習慣が異なるわけなので、
ターゲットに合わせたサービスを提供しなければ、
確かな満足を得ることは難しい。リピーターの創出に繋がらない。

●上から目線の姿勢を改めるべき

「おもてなし」を促進からは、
日本のサービスは今のままでの世界の旅客に受け入れられる
という過度の自信が感じられる。

実際に日本に訪れる観光客数はTOP 10にも入らないレベルで、
世界的に見ればまだまだ人気があるとは言えない。
「来ていただく」という姿勢をもっと強めないといけない。

●滞在日数が長い旅客をターゲットにするべき

旅行中にお金を使うのは主に宿泊費と食事代。
滞在日数が長いほど日本の観光収入が増えるのは明白なので、
滞在日数が長い旅客をターゲットにし戦略は立てるべき。

●滞在日数が長いのは遠方からの旅客

データでみると日本の近隣国の人々は滞在日数が短く、
遠方の国々――アメリカやヨーロッパ、オーストラリア――は滞在日数が長い。

オーストラリアは一度の旅行で滞在日数が世界で最も長い。
それは、オーストラリアがどこへ行くにも距離が遠いので、
一度旅行に出ると長い期間になることが多いからだ。

●文化財をもっと活用すべき

欧米の30代以上の人たちは日本文化や伝統への関心がとても高い。
しかし、いざ日本の施設に行ってみても情報が圧倒的に少なく、
真の魅力を伝えているとは言えない。
日本の文化財は知れば知るほど「すごい!」と感じるものが多いので、
もっともっと伝える努力をすべきだ。

私の仕事でも、外国人の目線になって、外国人旅客受入環境の整備や
外国語による情報発信をしなければいけないと常々考えているのですが、
日本人である自分にとって「外国人目線で考える」というのが難しいところがあります。。。

本書はそういった外国人目線の大切さを伝えるとともに、顧客が誰かを明確にし、その顧客に喜んでもらい、どうやって利益を獲得していくか、というビジネスの王道を進めば日本の観光産業の発展が導かれるだろう、と力強く前向きな提言をしています。

日本人では書くことができない有益な情報が詰まった本であり、関係各位に大いにオススメしたい一冊として、ご紹介させていただきました。

「中国风」首次亮相!

大家好!我是Reiga。

这里是EXPRESSIONS公司的「中国风」网络日志。

这是我们首次开设中文平台,将届时提供关于中国的中文资讯等,

也希望通过我们的中文平台能与大家共同学习交流、共同进步!

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