車椅子シェアリング

中国では、自転車シェアリングに続き、2017年末から、「車椅子シェアリング」が登場しました!!

2018年2月、江蘇南通大学付属病院は、「車椅子シェアリング」のレンタルサービスを開始し、車いすが10台以上導入されました、また、2018年6月、日中病院にも20台余りの「車椅子シェアリング」が導入されました。

「車椅子シェアリング」のレンタル方法はとても簡単で、携帯のブルートゥースを開き、車椅子のQRコードをスキャンし、専用ミニプログラムから198元(約3360円)のデポジットを納めます。使用料は2時間まで無料です。以後1時間ごとに3元(約50円)ずつ課金されます。1日最大20元(約339円)です。

車椅子の返却もとても簡単です。車いすの鎖をロック槽に合わせて差し込みます。『ピピッ』という音が鳴ると、返却の合図です。そして、再び携帯のブルートゥースを開き、車椅子のQRコードをスキャンし、「支付宝」という専用ミニプログラムの下のスキャンボタンをクリックして、QRコードをスキャンすることで返却完了となり、デポジットが返金されます。

病院側は患者さんの利便性向上のために、診察の流れを十分に考慮して、急診の入り口、外来診察のロビー、サービスカウンター、国際部の外来受付などの人の流れが集中する場所や、一階の駐車場に貸出ステーションを設けています。

また、患者さんの安全を確保するために、関係者が定期的に「シェア車椅子」を消毒し、メンテナンスも行っています。

「車椅子シェアリング」は中国全土に広がりつつあり、今後も需要の拡大が見込めそうです。