コロナとカーボローディングと私

当社でも春先からテレワークを導入しています。

在宅テレワークの場合、昼食を毎日作るのが億劫になってきて、ついつい手軽に済ませる為に麺類が増えてきます。ラーメン、パスタ、焼きそば、うどん、そば、というローテーションで、遂には毎日麺類を食べる羽目になります。まるでグレートレースやウルトラマラソンに出場する為にカーボローディングしているかのようです。オンラインのマラソン大会にさえエントリーする気概の無い私にとって、観念の遊戯にすぎませんが。

何かと不安な世の中です。先の事を考えすぎて心配していても何も良い事はありません。食いしん坊が昼飯を食べ終えた瞬間に、晩飯の心配するのと似ています(全然似ていません)。ジョギングしたり泳いだりして身体を動かす事は、無心になれるので良いかもしれません。無心と言っても一つの事に没頭したり集中するという意味です。走っている時や泳いでいる時は何を考えているかというと、周りの景色がどうとか新鮮な空気がどうとか考えている訳ではありません。なぜだかわかりませんが、アスリートでもないのにひたすら自分のフォームやペースや心拍などについて考えています。ネガティブな考えに囚われない様に、目の前の物事に集中すれば良いと思います。

ちなみ去年ぐらいに話題となったビジネス書に「俺か、俺以外か」というものがありました。内容はよく覚えていませんが、その本の著者によるとこの世の中には「俺か、俺以外か」の二種類の男しかいないそうです。私のリモートワーク下での食事も「麺か、麺以外か」だと言ってカッコつけたいところですが、残念ながらビジネス書のタイトルにするなら「毎日、ほとんど麺」です。

炭水化物を摂り過ぎの「新しい生活習慣」にならないように、体重増加にも気をつけたいところです。


今年の漢字は「改」

毎年会社の最初のミーティングで、各人が今年の漢字一文字を決めて一年の抱負を語るのが恒例になっています。私は今年の漢字を「改」にしました。 年を重ねていくと、既存のやり方や習慣を変更しにくいものです。客観的な視点で自分を見つめなおして改善していきたいものです。 そこで、少し前に話題となった「マージナルゲイン」という僅かな改善をいくつも積み重ねて全般的な改善につなげていくという発想を今年は取り入れてみたいと思います。

さて、高齢者ドライバーの事故が多発して社会問題になっている昨今、国を挙げて高齢者の運転免許証の自主返納を促していますが、なかなか返納が進まないのが現実ではないでしょうか。「地方だと車が無いと移動手段が無くなる」。こういう意見はもう大夫前から言われていることですし、実際そうだと思います。

そこで、免許返納者には公共バスなどを無料で使ってもらうという良いアイデアを私は考えつきました。なんて斬新なのだろうと一人悦に入り「ウフフッ」と気持ち良くなっていたら、Googleでよく調べないうちから既に導入している自治体がいくつもありました。 多分、以前に何かそんなニュース等を見た記憶が頭の片隅に残っていて、その事を忘れてあたかも自分が考えた独創的なアイデアだと勘違いしているだけでしょう。なんておめでたい奴なのでしょうか。凡人が頭をひねってアイデアを思いついたところで、既に世界中のどこかで同じよう事を考えているものです。「アイデアに価値なし、アイデアを実用化する方が大事なんっすよ!」。否、そういう意識高い系の人がセミナーなどで喧伝するような事を言いたいわけではありません。

私が本当に言いたかったのはMr.マリックが70歳になったのを機に運転免許を返納したということです。(情報ソース:ネットニュース)。 マジックとトリックを合わせたような名前で、「来てます、来てます、ハンドパワーです」と言って90年代に一世風靡したグラサン&髭の風貌のあの方です(軍事評論家のテレンス・リーじゃないです)。

マジックとトリックを合わせたような超魔術でも老いには勝てなかったということでしょうか。それでもニュースになることで広告塔として社会にしっかり貢献しています。
なかなか運転免許の自主返納を自分の親に言い出せないような家庭もあると思いますが「お父さん、Mr.マリックが運転免許を返納したそうだよ」 と優しく諭すようにすれば、 昭和気質のお父さんでも「あのマジックとトリックを合わせたようなトリッキーな名前のMr.マリックが運転免許を返納したのであれば自分も」と素直に応じるかもしれません 。

それでも頑固に自主返納を拒むようであれば
「お父さんも変わろうよ、氷川きよしもあんなに変わったのだから」
と言ってみるのも妙案です。

自分の考え方を変えなさい、そうすれば世界が変わる
(ノーマン・ヴィンセント・ピールの名言)

プレミア12って何


侍ジャパンがプレミア12で優勝しました。 プレミア12とは世界の野球の盛んな12か国が参加して優勝国を決める大会です。


プレミア12のプレミアの意味は、「最高の」とか「主要な」という意味のpremier(名詞だと「首相」の意味として使われる場合があります。)ですので、市町村の発行するプレミアム商品券のpremiumではないのでご注意ください。

ちなみにプレミアム商品券のpremiumは、購入した金額以上の商品が買える金券がもらえるので「割増金」の意味です。

Premiumには「割増金」以外にも似たような意味で「賞金、賞品、手当」の意味もありますし、形容詞だと「高級な」とか「上等な」という意味があります。ハイオクガソリンの事は英語でpremium gasolineと言います。またどういう訳か金融の分野では、保険料や保険の掛け金の事をpremiumと言います。

何でも言葉を略してしまうのが今どきの日本人でしょうか。希少性のあるものの価値が上がるとよく「プレミアがついた」と言いますが、これはプレミアムを略してプレミアと言っているものだと推測しますので、カタカナ英語は非常に厄介です。例えば、『小学生の頃に集めていたキン骨マンのキン消し(キン肉マン消しゴム)に200円のプレミアが付いた!』など。

最近のガチャポンは200円が一般的ですが、1980年代前半のガチャガチャと呼んでいたものは、10円玉を2枚入れる20円の機械が主流でした。当時、『ハズレ』としてゴミ扱いされて子供たちに疎まれていた雑魚キャラ「キン骨マン」のキン消しが四半世紀以上の歳月を経て10倍以上の値段で取引されているとは、当時の小学生は誰も予想していないでしょう。それとも私たちがプレミアと勝手に錯覚しているのは、単なる物価の変動でしょうか。

人生の節目で誰もが、何かと引き換えに大切にしていた宝物とお別れしてきたはずです。本人が悲しまないように家族がこっそり捨ててしまったケースもたくさんあるでしょう。

そんな昭和のおもちゃや道具にたくさん出会える場所が能登半島の和倉温泉にありますので、下記に紹介しておきます。

「和倉昭和おもちゃ館と博物館」
http://toymuseum.jp/

老後は不安よな。宝島 泳ぎます

 

最近、暑い日が続いているのでひたすら泳いでいます。

※ 宝島(ほうしま)というのは、私の名前です。ですので、今回のブログは宝の島に行ったという冒険のお話ではありません。

 

プールやジムに行くと、高齢者の方がとても多いです。

定年してから暇を持て余しているのか、医者に運動を奨められてやってきたのかわかりませんが、実感としては4人に3人はシルバー世代です。

今やスポーツクラブが高齢者産業になりつつあるのもうなずけます。

 

泳げない人もプールにウォーキングにやってきます。

健康の為やダイエットの為に頑張っている人が多いかもしれません。ゆったり歩いている人が多いので、僕はいつも心の中で「落合のオフシーズンの自主トレかっ」と思っています。

 

余談ですが、廻る寿し屋でも「今日は何でも食っていいぞ」と石油王の様に子供達に言えるような一皿100円均一のお店もあれば、高級食材を使用して廻らない寿し屋にも負けないような本格的な店もあります。(夫婦ゲンカした時は、私抜きで嫁が子供を連れてこういう店に行くことが度々あります。)

 

廻る寿し屋にも色々とレベルがあるように、泳げる人の中でも色々とレベルがあります。(何で寿し屋で例えた?)

どこのプールにでも1人はいますが、クロールで何往復もひたすら泳ぐおっさんがいます。また、最初から溺れているのではないかという感じで沈んでいきそうですが、ゆっくりゆっくり何百メートルも泳ぐおじいちゃんがいます。クロールの語源は英語のCrawl(這う)なので、元々はクロールはこういう泳ぎ方だったのではないかとクロールが発明された100年ほど前の当時に思いを馳せます。

日本語でもクロールを「自由形」というように、英語では「Freestyle」と言います。クロールといってもネイティブには一般的には通じないようです。

本来は、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライで規定されている以外の自由な泳ぎ方を指すので、将来クロールよりも速く泳げる泳法が生まれるとその泳ぎ方が自由形になるかもしれません。

 

私はと言えば、腕前はミドルクラスでしょうか。「人の振り見て我が振り直せ」というのが、プールでは言い得て妙です。上手な人のフォームを参考にして真似してみたり、下手な人のまずい点は自分でもそうならないように気を付けて泳いでいるうちにだんだん上手になってきたと思います。

 

昨日できなかった事が今日できる。そういう喜びを身をもって実感できる所がスポーツの良い点でもあります。年を取ってくると自分の価値観や行動をとかく固定化しがちですが、動けるうちからアクティブに運動できる筋肉や習慣を身つけることが、老後においても心も身体も若く保つ秘訣ではないかと思う今日この頃です。

判子の事だけに

仕事柄、公的機関へ手続きに行くことがあります。

ある時、認印としていつも使っている木彫りの判子を家に忘れたので、代わりに会社のデスクに常備しているシャチハタを持って行きました。

案の定、押印する際に役場の人から「シャチハタはダメ」と言われてしまいました。契約書等ではなく申請書類の認印として使うだけなのにと、泣く泣く家に木彫りの熊(北海道土産)ではなく、判子の方を取りに帰りました。

冷静に考えてみると認印で使うだけなのに「シャチハタはダメ」な合理的な理由が分かりません。よくよく調べてみるとシャチハタは、書体が決まっているので悪用される危険性があるというのが理由の一つらしいです。

しかし、私の苗字はとっても珍しい「宝島(ほうしま)」。

昔からシャチハタ判子でさえも必ずオーダーメイド。初対面の人には「たからじまさんですか」と必ず間違われます(判子とは関係ないけれど)。文具屋や100均で判子が作り置きされている可能性も100%無いと断言できるでしょう。

大型スーパーには判子の自動販売機も置いてあるような令和の時代になりましたが、判で押したような「シャチハタはダメ」のお役所ルールは変わらないのでしょうか、判子の事だけに(全然うまくない)。

 

(追伸)

ところで「シャチハタ」は、ご存じの通りシヤチハタ株式会社が製造している朱肉の要らないインク内蔵型の判子の事で、正式名称を「Xスタンパー」というそうです(Wikiedia調べ)。スパルタンXみたいで格好良いですね。

英語でも会社名や商品名が一般名称化している例がたくさんあります。コピーする事を「ゼロックス」と言ったり、ティッシュペーパーの事を「クリネックス」とも言ったりします。

老婆心ながら忠告しておきますが、会社で書類をコピーした時に得意顔で「ゼロックスしときました」と言うと、同僚の人に「はっ?」と言われるので、実際には使わない方がいいでしょう。


公的機関・・・・public institution

木彫りの熊・・・carved wooden bear

合理的な理由・・・rational reason

コピーする・・・Xerox(make a copy)

ティッシュペーパー・・・Kleenex (tissue paper)