VRゴーグル

自粛期間中に活躍してくれた、ものすごい簡易的なVRゴーグルです。
作り方をテレビ番組で紹介していたのを見て、このゴーグルを作ったのはきっと我が家だけではないはず。
割りばし一善と輪ゴム、100均のルーペ2つで簡単にできます。本来はお菓子の箱や段ボールを使ってもう少ししっかりしたゴーグルを作ることもできるようです。
我が家は家族全員初のVRゴーグル体験で、なかなか楽しませていただきました。
映像はぼやけ気味ではありますが、恐竜博物館に行ったり、エッフェル塔に上ったり、ジェットコースターに乗ったりと、子供は大喜びでした。
本格的なVRゴーグルであれば、きっと本当にVRの世界に入り込んだかのような臨場感のある映像を楽しめることと思います。
リアルすぎる映像に入ってしまうと、いつの日か現実と映像の世界の区別がつかなくなってしまうような、、、SF映画のような世界がすぐ近くまで来ているのではと感じさせたれました。

京都伏見旅行

京都の伏見に行ってまいりました。伏見といえば稲荷大社が観光の目玉のイメージが強いですが、伏見といえば酒蔵のメッカでもあります。今回は、当社で行っている外国人旅行客向けの日本酒ツアーのための勉強の意味合いも兼ねて、酒蔵巡りへ行ってまいりました。
伏見稲荷神社にも立ち寄りました。覚悟はしておりましたがものすごい混雑でした。。。
それに打って変わって酒蔵エリアは人混みは少なく落ち着いて周ることができました。海外での日本酒ブームもあるためか、外国人の方も多くいらっしゃいました。
北陸では、石川県の日本酒は旨口のものが多く、富山の日本酒はスッキリ辛口が多く、福井県はその中間でバランスが取れている日本酒が多いと聞いたことがありますが、京都も福井県に近いせいか、バランスのとれたものが多い気がしました。季節的にひやおろしの商品も多く楽しむことができました!

Hi! My Name is Loco and I am a Racist

現在読んでいる本の紹介です。

インパクトのあるタイトルです…!

日本で生活するアフリカ系アメリカ人が直面するモヤモヤ場面から心が痛む自身の体験まで赤裸々かつユーモアを交えて綴ったノンフィクションです。
「一般的にメディアで紹介されるような外国人目線の日本」よりも深い本音が書いてあり、作品の中で筆者は「人は皆、差別をする」と言っております。「差別」とはとても強い言葉で、普段は誰しも自ら触れようとはしない話題ですが、自身の想いや経験をダイレクトに書いてあるのが凄いです。

「差別」の類語に「偏見」がありますが、個人的には、偏見を理由とする他者への嫌悪感を言葉や行動で実際に表に出すのが差別だと思っています。
この偏見について、先日お仕事でご一緒させていただいた米国人男性から言われた言葉にハッとされられたことがありました。

私は昔から「幼い子供たちは、国籍や民族に関わらず皆同じに見えるな~。」ということを何となく思っていました。
彼と世間話をしている際に、目の前で無邪気に遊ぶ子供達がいたので、ふとこの話しを彼に振ってみました。

“I don’t know why but regardless of their nationality and ethnicity, kids all look the same.”

“That’s because kids don’t have prejudice; they learn it from us.”

自分のフワリとしたなんとなーくの想いに対して、こんなに核心をついた返事がサラリと返ってくるなんて思ってもみなかった私は雷に打たれた気分でした。

「子どもには偏見がないのに、大人によって刷り込まれる。国籍、宗教、民族、教育、性別、家系、障害の有無に関わらず、子供達はお互いを同じに見ているから皆同じに見える。でも大人や社会が偏見というものを子供に与えている。」

なるほどー、と長年の「何となく」がスッキリしました。
まぁ偏見に限らず、子供たちは周囲の大人を手本に社会性を身に着けますもんね。偏見のあるこの社会を変える!みたいな壮大すぎることは考えられませんが、子どもに対する日頃の言動に気にをつけようと思わされました。

金沢地酒ツアー

先日、外国人観光客向けに日本酒ツアーを実施しました。

素敵なフランス人夫婦に参加してもらい、市内の酒屋・酒蔵を回り金沢の地酒を味わってもらいました。

ワインの国の出身だけありとてもグルメで舌が肥えいる二人でしたが、金沢の地酒にご満悦のご様子でした。

酒蔵見学にも興味津々で、定番の観光地巡りよりも、地元のライフスタイルに密着した体験をしたいとのことでした。

年々外国人旅行客数は増えておりますが、きっと数回来日経験のある旅行者の方々は、これからはよりディープな経験を求めてくるのではないかと思いました。

そんな思いに応えるべく、金沢を訪れていただける外国人観光客の方々にとって、より楽しく思い出深い体験を提供していきたいです^^

日本の教育

先日、スコットランド出身の知人と会話をしていた時の話です。彼女は、現在ニュージーランドで留学生の指導をしており、以前は非英語圏の国々で英語講師育成の仕事をしていたため、これまでいろいろな国の若者たちと接する機会があったわけですが、長年疑問に思っていたことがあるそうです。それは「日本人の若者たちはなぜ自分の意見を言わないの?」でした。決して偏見があって言っているわけではなく、素朴な疑問を持っているようでした。
私は「日本語と英語は性質が全然違って、他の国出身の留学生よりも語学習得に時間がかかるから」とか「日本の文化として、自己主張しすぎることは良くないとされていて控え目な子が多いから」などと答えましたが、彼女は腑に落ちないようで、「もちろん、それもあるのかもしれないけど、それだけじゃなくて・・・根本的に自分の意見そのものがないように感じる。」と言いました。私は「えっ!それは言い過ぎなんじゃ?」と若干衝撃を感じつつ、その時はこれといった答えが見つかりませんでした。その後自分なりに考えてみて「きっと教育の違いが大きいのでは?」という答えに至りました。

ざっくり上記のような違いが見つかると思います。
こうして見てみると、そもそも日本の教育の中では、生徒は自分の意見を言う機会もなく、暗記型の学習のため自分の意見について考える機会も少ないため、「自分の意見そのものがない」という指摘はあながち間違ってないのかも・・・。グローバル化に伴い、現在日本でも早期英語教育が推進されていますが、幼少期からの語学教育よりも、もっとリベラルアーツ教育を取り入れた方がいいのかもなぁ、と思わされた二児の母でした。
もちろん何でも欧米化したほうがいいわけではなく、海外のいい部分は見習いつつ、日本のいい部分は残していってほしいなと思います。個人的には、日本の学校の方が食育がしっかりしていると思いますし、四季を感じることのできる学校行事も多く、幼い頃からそういった日本の感性を養うことができるのは本当に素敵ですよね^^